2月6日、和歌山・新宮市で行われた御燈祭り（火祭り）で火のついたたいまつを使った暴行事件がおきました。
今回の火祭りで、松明を握る人物の特定画像を手に入れました。
その画像から、市議が特定できるか調査してみました。
火祭りでたいまつを握る人物の特定画像!
御燈祭り（火祭り）が行われた際の、たいまつを持つ人物がはっきりと映っている画像を入手しました。
新宮市の市議会議員だと言われていますが、一体誰なのでしょうか。
この画像の直後、火のついた松明で倒れている男性たちに向けて何度も殴打する様子がニュースで報道されました。
この行為を見て、世間からはこのような声が聞こえてきます。
市議会議員がねぇ謝罪じゃ済まんでしょ。何があったか知らんが、警察沙汰、議員辞職必至やね。
これ殺人未遂だよね？ 暴力ふるった市議会議員の名前がないのもおかしいし、謝って済まされてるのも何もかもおかしい。
世間からは、顔や名前を公表しないことに怒りを覚えている声が多数見られました。
和歌山県新宮市 市議会議員12名（男性）とは
和歌山県新宮市 市議会議員15名中、男性は12名とのことなので、男性議員のみ顔写真を用意しました。
はたして、たいまつを持っていた人物はこの中にいるのでしょうか。
たいまつを握る人物と似ている人は？
騒動の松明を持っていたと思われる画像の人物と市議会議員を比較して似ているかどうか調査してみました。
中山忠吏議員：髪型は違いますが、顔の形、表情、目や鼻、口元も全て似ているように見えますね。
大西強議員：年齢が離れているように見えますね。似てるとは言いにくいです。
大坂一彦議員：年齢は近そうですが、似てるとは言えないかもしれません。
湊川大介議員：顔の形はなんとなくですが、白髪が違いますね。
大石元則議員：年齢が離れすぎているので違う可能性が高いです。
月輪匡克議員：髪型は似てますが顔のパーツは似てないように思われます。
福田讓議員：頭の形や顔の形が違うように見えます。
東原伸也：顔の形や年齢が違うように見えます。
百村匡洋議員：たいまつを持った議員よりも百村議員は若いので似てないと思われます。
𠮷良康利議員：吉良議員はかなり若いので、違うかもしれません。
榎本鉄也議員：こちらも年齢が離れているように見え、顔も似ていませんね。
三栗章史議員：顔の形が全然違うので、別人の可能性大です。
新宮市議会議員12名とたいまつを持っていたと言われる人物を比較してみました。
特定はできませんが、似ている人物は一人だけでした。
しかし、似ているだけで、実際は違うのかもしれません。
その市議会議員は取材にこのように応じています。
お祭りを進行していく中で気持ちが高ぶってしまい、お祭り用のたいまつでたたいてしまった。深く反省している
と反省の意を示していたとのことです。
いくら久しぶりの祭りだからといっても自制が大切だと思います。
御燈祭り（火祭り）とは
4年ぶりに行われた、和歌山県 新宮市の伝統行事である、御燈祭り（火祭り）。
この祭りは伝統の祭りでこのような意味があります。
御燈祭りは熊野速玉大社の摂社・神倉神社で毎年2月6日の夜に執り行われます。国の重要無形民俗文化財。白装束の男たちが燃え盛るたいまつを持って石段を下る様子は、新宮節に歌われる「山は火の滝、下り竜」の姿そのものです。
“上がり子”と呼ばれる、白装束に身を包んだおよそ1,500人が集まり、身体健康や金運開花などの願いが書かれたたいまつに火をともす。
そして、門が開かれると、男たちが538段の石段を一気に駆け下りる。
大勢の人で行う行事なので、一歩間違えれば危ないですね。
御燈祭り（火祭り）が行われる神倉神社の場所
