お笑い芸人コンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんの復帰の動向が話題になっています。
不貞行為からその後、表舞台での活動を自粛していた渡部健さんでしたが、地上波で生出演することが決まり、世間で騒がれています。
復帰に反対する声として「復帰するな・テレビには出てくるな」という厳しい声も聞こえてきます。
不倫騒動から4年経った今、未だ活動再開の復帰について拒絶される理由について調査してみました。
渡部建の地上波テレビ復帰に関しての世間の声
渡部建さんが地上波テレビに出演することに対して、様々な世間の声が聞こえてきました。
様々な意見があるなか、大きく分けて以下の3つの意見が聞こえてきました。
- もうテレビで見たくない
- 見たい人は見て、見たくない人は見なければいい
- 面白い人なので楽しみ
見たくない人や見たい人など、賛否両論があるようですね。
騒動後の出演番組とは
2020年6月の、週刊文春の不倫報道以来、活動を自粛していた渡部建さん。
これまで幾度かの地上波のテレビ番組出演を試みてみましたが、地上波での放送はどれも失敗に終わっています。
騒動後の主な出演番組
- 2020年12月 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!』(日本テレビ系)→放送中止
- 2022年2月 「白黒アンジャッシュ」(チバテレ)→放送後、苦情殺到、しばらく打ち切り
- 2022年11月 『チャンスの時間』(ABEMA)
- 2023年7月 『愛のハイエナ』(ABEMA)
- 2023年12月 『全力!脱力タイムズ年末SP』(フジテレビ)→覆面で出演(正体は明かさず)
- 2024年2月 『チャンスの時間』(ABEMA)
- 2024年4月 WATABET(DMM TV)
- 2024年6月 『白黒アンジャッシュ』(チバテレ)
- 2024年6月21日 『5時に夢中!』(TOKYO MX)→騒動後、初の生出演!
そして、騒動から約4年の2024年6月21日に17時から放送の生放送情報番組『5時に夢中!』に地上波テレビ放送の復帰をすることが決まりました。
その放送情報を得て、世間の声は賛否両論の議論が巻き起こりました!
渡部建が「復帰するな」「テレビに出てくるな」と言われる理由
渡部建さんは、週刊文春の不倫報道以来レギュラー番組が0になり、復帰についてもなかなか目途が立ちませんでした。
これまで幾度か、地上波復帰を試みましたがうまくいきませんでした。
その理由の一つに、「復帰するな」・「テレビに出てくるな」という世間の声も聞こえてきています。
なぜそのように言われるのか調査して5つの理由にまとめてみました。
理由①:多目的トイレのイメージが強いから
渡部建さんの2020年の不倫報道の中で、特にインパクトが強かった出来事がありました。
ホテルや住居ではなく、屋外のしかも一般人や障害者等が必要とする多目的トイレの中での密会不倫。
非常にインパクトがあり、これが多くの批判のきっかけになりました。
世間がこの件で怒り心頭なのは理由があります。
- 障害者等のハンディを背負った方が必要に応じて利用しなければならない場所での行為は倫理的にあり得ない。
- トイレという場所で短時間で行為だけを要求するという内容は女性を軽視しすぎている
- 行為後に1万円のみを支払うといった行動と行為の回数が理解できない
などといったことが世間の主な意見だと思われます。
そのため、テレビで顔を見るだけで、上記のイメージを思い出し不快になってしまうとのことです。
見るだけで不快になってしまうという世間の意見が多いことが理由の一つだと思われます。
理由②:テレビの広告スポンサーにとってメリットが無いから⁉
芸能人のスキャンダル記事の多くが不倫問題です。
本来、不倫は当事者間の問題であり、周りがどうのこうの言うことではないのかもしれません。
しかし、テレビに出ている芸能人・有名人には視聴者のイメージが直接広告スポンサーへのイメージへと変わってしまうことがあります。
広告スポンサーで成り立っているテレビ界では、特に芸能人・有名人の持つイメージが大切です。
広告に合うイメージが大切!
視聴者にマイナスなレッテルを貼られた芸能人・有名人を起用するということはリスクのうちの一つかもしれません。
しかし、それほど注目を集める人物だということは逆に言えば、世間の多くの話題になる人物だということ。
以前にも増して、さらに注目を集める人物となった渡部建さんなら、その注目度を活かしての起用もあり得るかもしれませんね!
理由③:世間的に不倫は許せないから
そもそも、日本人は不倫などの不貞行為に寛容ではありません。
社会的にこのようなイメージがあるのではないでしょうか。
不倫=悪
そのため、誰々が不倫しているということを聞いたら、条件反射的にマイナスな感情を抱くのかもしれません。
自分と関係ない人が不倫してても私は別にどうとも思わないけど、周りがダメっていうから駄目だよね
という声も聞こえてきます。
そのことから、『世間的に不倫は許せない』ということにつながっているのだと思われます。
どうやったらそのイメージを覆すことができるのでしょうか。
それも、全てその人次第なのかもしれませんね。
理由④:元のポジションでは仕事ができないから
渡部建さんは、不倫騒動以前はたくさんのレギュラー番組を抱えていました。
- ヒルナンデス!(日本テレビ) 火曜レギュラー
- 行列のできる法律相談所(日本テレビ) 準レギュラー
- 相葉マナブ(テレビ朝日)
- Love music(フジテレビ) MC
- 王様のブランチ(TBS)
しかし、不倫騒動後は全ての番組を降板することになりました。
番組内の役割やイメージとしては、爽やかなキャラで主婦層のファンも多かったと思われます。
その爽やかさのイメージが無くなってしまった今、同じ立ち位置での仕事を得るのは難しいのかもしれません。
次にテレビに出るときは、違うポジションでの活躍が期待されるのではないでしょうか。
理由⑤:YouTubeやネットテレビで活躍してほしいから
渡部建さんといえば、際立つのが頭の回転の速さとその言葉選びです!
お笑い芸人としてやレポーターとしての立ち回りでの発言が評判です。
不倫騒動前のキャラと、今のキャラクターは世間の見る目が違います。
その黒歴史と言われるような過去をいじって笑いにつなげるのは、芸人としてチャンスかもしれません。
テレビなどの地上波では無理な発言などもYouTubeやネットテレビなどでは、ある程度自由に立ち回りすることができるのではないでしょうか。
だからこそ、視聴者からしたらこのように思っているかもしれません。
規制にがんじがらめの地上波テレビで出演するよりも放送ラインぎりぎりのネットテレビ等で面白い姿を見たい!
だから、「テレビには出るな」などと言われているのかもしれませんね!
渡部建の活躍を期待する声
騒動から4年たった今でも、渡部建さんに対する厳しい声は多数聞こえてくるのは事実です。
しかし一方、この間の自粛期間の渡部さんの動向を見て、一転して応援する人も多くなっているのも事実です。
「いろいろあったけど応援する」という声も聞こえてきました。
今までのようなキャラでは難しいのかもしれませんが、『「お前が言うな」芸』などもお笑い的には需要がありそうです。
どのような媒体にしろ、渡部建さんの才能を活かす場所はまだまだあるのだと、世間の声も聞こえてきますね!
渡部健は復帰するな・テレビには出てくるな!と言われる理由5選!・まとめ
いかがでしたでしょうか。
これまで、渡部建さんの復帰についての世間の声について調査してきました。
調査の結果、「復帰するな」「テレビには出てくるな」と言われるのには5つの理由がありそうだということがわかりました。
- 多目的トイレのイメージが強いから
- テレビの広告スポンサーにとってメリットが無いから⁉
- 世間的に不倫は許せないから
- 元のポジションでは仕事ができないから
- YouTubeやネットテレビで活躍してほしいから
既に、YouTubeやネットテレビなのでは活躍を取り戻してきている渡部建さん。
お笑い芸人らしく潔く自虐ネタなどを盛り込みながら立ち回る渡部建さんには一定の評価が見られます。
まだまだ、活躍できそうな渡部建さんの今後の動きに注目が集まりそうですね!