現代アート・デザイナーとして有名な加賀美健さん。
様々なコラボレーションで作品を世に出しています。
そんな加賀美健さんのwiki経歴&学歴を調査してみました。
美術家としてのモットーは楽しければいいと思っている加賀美さんはどのような経歴があるのでしょうか。
加賀美健のwiki経歴・学歴・職歴
<加賀美健のプロフィール>
- 名前:加賀美健(かがみ けん)
- 生年月日:1974年1月23日(49歳)
- 出身地:東京都
- 学歴:東京都立秋川高等学校卒業ー専門学校文化服装学院卒業
- 職業:現代美術作家
- 得意な創作:ドローイング、スカルプチャー、パーフォーマンスなど
加賀美健さんは東京都出身の現代美術家(現代アート)として活躍をしています。
加賀美健さんの作り出す創作物は現代の時事問題や社会現象、カルチャーなどを様々な方法で表現する手法です。
「しまむらグループ」(バースディ)などの多くの企業とのコラボレーション作品を作り出す加賀美健さん。
あまりに斬新な作風のため、見る人の多くを驚かせたりすることも多々あるようです。
主な展覧会
加賀美健さんの主な展覧会を紹介します。
- 「TOYS“A”SS トイズアス」 (タカ・イシイギャラリー 、東京、2009)
- 「アートがあれば2」(東京オペラシティー アートギャラリー、東京、2013)
- 「スコット・リーダー 加賀美健 The Future is Stupid」(ザ・グリーン・ギャラリー、ミルウォーキー、2013)
- 個展「Bronze works 2013 – 2014」(MISAKO & ROSEN、東京、2014)
- グループ展「コメディー・コンクリート」(MISAKO & ROSEN、東京、2015)
- 2人展「トレバー・シミズ&加賀美健」(メンデス・ウッドDM、サンパウロ、2018)など
大小を問わず、様々な範囲で活動しており展覧会の種類も多岐にわたります。
どの展覧会も独創的で国内外多くのファンが作品を楽しみにしています。
そんな独創的な作品を作り出す加賀美健さんはどのような学生生活を送ってきたのでしょうか。
高校:東京都立秋川高等学校
加賀美健さんは出身校を公表していません。
自身のSNSで高校の頃の学校についてこのように話をしていました。
- 3年間の全寮制の高校
- 北辰館という売店があり北辰クレープが美味しかった
ということから、加賀美健さんの出身高校は『東京都立秋川高等学校』の可能性が極めて高いです。
2001年に閉校になってしまった『東京都立秋川高等学校』は今では珍しい男子・女子とも全寮制の高校でした。
加賀美健さんの現在のアーティストの感性は中学・高校で培われたようです。
男子寮ならではの世界が今のジョークなどの独創的な加賀美健さんのアートを作り出したのでしょうね!
専門学校:文化服装学院スタイリスト科 卒業
加賀美健さんは1994年に服飾専門学校である『文化服装学院 スタイリスト科』を卒業しました。
服飾の専門学校のスタイリスト科だったため、スタイリストとしての夢を持っていたのかもしれません。
現在では母校の文化服装学院の後輩たちにゲスト講師として招かれて講義をすることもあるようです。
アーティストとなって母校に帰ってきた姿は後輩たちの憧れの存在かもしれませんね!
ちょうど専門学校に通い始めた18歳の頃に、現在の奥さん(妻)である加賀美順子さんと出会い付き合ったようです。
その後もお互いを大切にし、現在は1人の子宝にも恵まれ幸せに暮らしているようですね!
家族三人で幸せに過ごしている様子を度々SNSなどで発信をしています!
スタイリストアシスタントから芸術家へ
服飾専門学校卒業後、一度はスタイリストのアシスタントとして働きました。
ある程度お金が貯まったあと、25歳のころにスタイリストにならずにサンフランシスコへ渡米。
そのころは、ファッションよりもアートに興味を持ち始めた時期で自分探しをしていたようです。
そのサンフランシスコ時代に加賀美健さんの代表作として知られる作品が出来上がりました。
いちごやバナナが身体のあちこちに突き刺さっている不思議なキャラクター『ミルクマン』
アメリカから帰国後、東京都内のギャラリーで働きながらアーティストとして創作活動を始めます。
代表作の『ミルクマンは』2006年にソフビ(ウルトラマン人形などのソフトビニール製の人形)になって発売されました。
そのおかげで、より多くの人にアーティストとして知れ渡るようになりました!
コラボも楽しければいいと思っている⁉
加賀美健さんは、しまむらグループ(バースディ)やラコステなど一流企業とのコラボレーションによりデザインを作っています。
コラボの作品作りもインスピレーションが下りてきたときに楽しんで作ることが大切と取材で話しています。
Q:今後の展望はありますか?
A:これからも楽しければいいかなって思ってやってます。自分が楽しかったら間違いがないですし。
PUBLIC TOKYO
自分が楽しいことをモットーに作品を作っている加賀美健さん。
今後の展望について質問され、「自分が楽しかったら間違いがない」と自身の価値観を伝えていました。
小さいころから天邪鬼だったという加賀美健さん。
きっとコラボデザインの服なども「自分が楽しい」をモットーに独特なデザインをしているものと思われます!
きっとアーティストとしての才能がそうさせるのかもでしょうね!
【誰】デザイナー加賀美健のwiki経歴&学歴!コラボも楽しければいい⁉・まとめ
いかがでしたでしょうか。
これまで、しまむらのバースディなどとコラボしている現代美術家・デザイナーの加賀美健さんのwiki経歴&学歴を調査してきました。
企業とのコラボした作品づくりも自分が楽しければという童心を忘れない形で取り組んでいるようです。
そのような価値観が見る人を魅了する独特な作品につながっているのではないでしょうか。
これからも見る人を驚かす作品をどんどんつくって活躍してほしいと思います!