経済アナリストの森永卓郎さんは大のコレクション好きで、自身の愛蔵するコレクションを展示するオタク心満載の『B宝館』を運営しています。
その博物館であるB宝館は、今後息子に相続されるとのことを公表しています。
森永卓郎さんと同じオタク気質を引き継ぐ次男とはどのような方なのでしょうか。
森永卓郎のオタク心満載のコレクション『B宝館』とは
森永卓郎さんは、大のコレクション好きで約60年近く様々なコレクションを集めてきました。
その愛するコレクションを展示する場所を2014年10月4日にオープンさせました。
その名も・・・
B宝館(ビーホウカン)
『ビンボーでおバカだけどビューティフル』をキャッチコピーに館長である森永卓郎さんが、コツコツと集めてきたお宝が展示されています。
館内には、普通ではゴミとして捨てられてしまうものだとのこと。
しかし、時間をかけてまとめていくことでアートになると森永卓郎さんは語っています。
オタクを超えてアートを目指している森永卓郎さん、さすがです!
いったいどのようなものがあるのか、とても気になりますね!
博物館『B宝館』の場所と営業日・入館料
- 館名:B宝館
- 所在地:埼玉県所沢市けやき台2-32-5
- 開館日:毎月第一土曜日
- 開館時間: 12:00~18:00 ※最終入館 17:30
- 入館料:大人800円・シニア600円(60歳以上)・学生600円・子供400円(小学生以下)
- 駐車場:【有料】駐車場:4台(1台あたり2,000円)
B宝館は西武鉄道 新宿線 新所沢駅から徒歩10分と交通の便も良い立地となっています。
きれいに陳列されたマニアックなコレクションがぎっしり!これは一般個人では絶対に無理なコレクションですね!
とB宝館を訪れた方は口コミされていました。
2024年時点で、約13万点を超えるコレクションが所蔵されているようです!
確かに個人で集めるにはとても無理そうな数のコレクションですね!
森永卓郎のトミカコレクション
森永卓郎さんのB宝館に所蔵されているコレクションの中でも特に有名なコレクションがトミカなどのミニカーシリーズです!
トミカや昔生産されていた国産のミニカーなど、よく見ればかなりレア物の宝庫となっています!
なんと!2万台以上もあるとのこと!
コレクションのラインナップはこちら!
- ミニチュアカー
- 有名人だじゃれグッズ
- 江崎グリコのおまけ
- キョロちゃんグッズ
- キットカットのパッケージ
- ご当地キャラメル
- ボルタのフィギュア
- 非売品の貯金箱
- ドラえもんグッズ
- マリオカート
- 消費者金融キャラグッズ
- メイドフィギュア
- トミカ エアプレーン
- チョロQ
- チョコエッグ
- 不二家のペコちゃん などなど
ここには書ききれないほどのたくさんのコレクションたち!
なんせ、13万点以上の圧倒的な量!
一般の人が集めるコレクションとは桁が違いすぎますね!
息子が博物館『B宝館』を相続!引き継ぐ次男はオタク気質⁉
森永卓郎さんは、今後、このB宝館を息子さんに引き継ぐ用意をしているとのことです。
森永卓郎さんの息子と言えば、長男である証券アナリストの森永康平さんが有名です。
しかし、B宝館を引き継ぐのは次男さんだと森永卓郎さんは公表しています。
なぜ、長男ではなく次男が引き継ぐのでしょうか。
調査してみました。
B宝館の相続準備
森永卓郎さんは、自身の経験から相続の準備に関しては、家族に迷惑をかけないようにしっかりと準備を進めてきたようです。
その中で、B宝館を相続してもらうのは次男だと話をしていました。
愛蔵コレクションを収容したB宝館は、森永さんのコレクション精神を受け継ぐ次男に相続されるようです
女性セブン
長男の森永康平さんは、コレクションの趣味がなかったのでしょうか?
しかし、その代わり次男がコレクション精神を受け継いでいるようです。
また、以前取材でB宝館の運営についてこのように答えていました。
私が今死んじゃっても20年間は運営を継続できるぐらいの収入はあるけど、その先はどうなるかわかりません
2019年の取材で森永卓郎さんがいなくなっても、20年間は運営ができると話をしていました。
ただ、全国各地からコレクションを収蔵してほしいとの依頼が舞い込んできて、キャパとしても限界が近づいているとのことです。
これだけの数のコレクション、維持するのだけでも大変かもしれませんね。
次男はオタク気質⁉次男の職業を調査!
森永卓郎さんの家族構成は、妻と息子2人の四名家族だとのことです。
長男は有名な証券アナリストの森永康平さん。
次男は一般人のため、名前などは非公開となっています。
しかし、次男の職業はIT関係と森永卓郎さんは以前話していたことがありました。
と言われている次男さんは、森永卓郎さんと同じようにオタク気質なのではないかと世間でも言われています。
そうでもないと、独特のコレクションである展示品とB宝館を引き継ごうとは思えないかもしれませんね。
終活:相続は地獄の作業の教訓「資産リスト」の作成
2024年4月現在、すい臓がんのステージⅣ(4)の宣告を受け、余命あとわずかと言われている森永卓郎さんは終活にも取り組んでいます。
その中の一つ、相続について森永卓郎さんは、父親が亡くなった後の遺産相続の手続きで地獄のような作業をしたと、公表しています。
その時の教訓を生かし、妻や息子たち家族に迷惑をかけまいと「資産リスト」を作成し、USBに保存して家族に受け渡しているそうです。
「私の仕事の経済関係は長男、博物館関連は次男へと事業承継するように少しずつ準備を始めています。複数ある私の銀行口座は一本化し、いざというときに残された家族が困らないよう、生前整理をしているところですよ」
週刊女性PRIME
相続の準備として、経済関係は長男の森永康平さん。
博物館関連は次男へと事業継承するように準備をしているようです。
先を見越しての終活の行動力は凄いことですね。
森永卓郎のオタク心満載のB宝館は息子に相続⁉博物館の跡継ぎは次男だった!・まとめ
いかがでしたでしょうか。
森永卓郎さんの一生をかけてといっても過言ではない、オタク心満載の大切なコレクションが詰まった博物館『B宝館』。
終活の整理をする中で、森永卓郎さんの生きざまとも言えるB宝館は息子である次男に引き継がれるようです。
今後は、長く父親である森永卓郎さんのオタク気質を継いだ次男さんがB宝館を守ってくれるでしょう。
最後まで輝く努力を怠らない森永卓郎さんを応援したいと思います。