テレビやラジオ、コンサル業などで活躍していたショーンKさん。
2016年、学歴や経歴詐称で炎上し公の場から姿を消しました。
ショーンKさんは虚言癖を持っていて、それは病気だったのでしょうか。
ショーンKさんと虚言癖・ラジオで語った謝罪の言葉について調査しました。
ショーンKの嘘まとめ
ショーンKさんは、2000年~2016年までテレビのニュースなど6番組ほど出演しており人気絶頂でした。
しかし、週刊文春による学歴詐称・経歴詐称をスクープされ、一気に活動自粛まで追いやられました。
主な嘘についてはこの通りです。
- テンプル大学卒 → 最終学歴は熊本県の高校
- アメリカで会社を設立 → 日本でペーパーカンパニー(書類上だけ存在する会社)を設立
- 父がアメリカ人のハーフ → 生粋の日本人
- 本名はショーン・マクアードル川上 → 本名は川上伸一郎。
- ニックネームは『ショーンK』 → ニックネームは『ホラッチョ』(学生時代)
他にも、妻と子供がいると言われていますが、本当かどうかは謎のままです。
このように複数の嘘を使ってテレビやラジオなどに出ていました。
なぜ嘘がバレてしまったのかについての詳細はこちらの記事に書いてます。併せてご覧ください↓↓↓
ショーンKは虚言癖を持っている?
ショーンKさんは数々の嘘をついてメディアで活躍をしていましたが、何者だったのでしょうか。
たくさんの人が直接ショーンKさんと関わっていても、誰も嘘と気づくことができませんでした。
また、学生時代はホラばかりつくため、『ホラッチョ』と呼ばれていたようです。
若い頃から嘘をつき続けていたということは、虚言癖を持っていたということでしょうか。
そうじゃないという世間の声も聞こえてきました。
虚言癖ではなく、努力して嘘に近づいたという意見もありました。
虚言癖を持っていたかどうかは今回の調査ではわかりませんでした。
しかし、あそこまで魅せられるコメント力や英語力などは嘘ではなく本当に実力があったのだと思えます。
虚言癖は病気の一つ?
ところで、『虚言癖』というのは病気の一つなのでしょうか。
調査してみたところ、虚言癖の定義が見つかりました。
虚言癖とは、どうしても嘘をついてしまう人間の性質を表す専門用語です。
引用:ブレインクリニック
簡単に言えば嘘つきのことを指しますが、明確に嘘だと分かって話している場合を指します。
この虚言癖がある人はパーソナリティー障害が背景にあると言われているようです。
明確な病気ではないようですが、性格やその人の持つ特性が関係していると考えられるそうです。
ショーンKさんは病気ではないにしろ、嘘をついてしまったことは何らかの背景があったと考えられます。
ラジオで語った謝罪の言葉
2016年ショーンKさんの詐称問題が世間を大きく騒がしてしまうことになりました。
後に自身のレギュラー出演していたラジオ番組「Make IT21 J WAVE」で謝罪の言葉を述べています。
最後にショーンKさんはこのように締めくくっています。
またいつか、どこかで、お会いできることを信じて、それを勇気に生きてまいります。リスナーのみなさん、関係者の皆さん、愛するスタッフ、本当に、本当にごめんなさい。申し訳ありませんでした。そして長い間、ありがとうございました。
涙を流しながら誠意をもって謝罪している印象を受け、本当に心から反省をしているように感じられますね。
この言葉こそはきっと真実なのではないかと思えるほどの誠実さを感じました。
ショーンKの人柄とは
テレビに出なくなってしばらくたちますが、未だにショーンKさんを擁護する声は多く聞こえてきます。
脳科学者の茂木健一郎さんは自身のブログでこのように話していたと言います。
ブログでは「お仕事でご一緒した時、その素敵なお人柄に魅せられましたし、そのさまざまな問題についての見識も、素晴らしいと思いました」と高く評価し、「(ショーンさんの)学歴は、認識していませんでしたし、たとえ認識していたとしても、それが、ショーンKさんの印象に影響を与えたとは思いません」と共演時を振り返った。
JCASTニュース
また、世間の声も『戻ってきてほしい』という声が多く聞こえてきました。
多くの人から支持を受けていることをみると、経歴や学歴の詐称はあったものの、その人柄は買われているようです。
きっとテレビだけではわからない人柄の良さは共演者は皆感じ取っていたのではないでしょうか。
ショーンKの虚言癖は病気だった?ラジオで語った謝罪の言葉は真実か・まとめ
いかがでしたでしょうか。
ショーンKさんは確かに嘘をついて、虚言癖やら病気だったやらを問われてしまうことをしてしまいました。
しかし、ラジオで語った謝罪の言葉は嘘には聞こえず、本心からの真実だったと感じさせられる内容でした。
また、テレビ界に戻ってきてほしいという声もある中で、復帰は果たしてあり得るのか気になるところです。
今後のショーンKさんの動向にも注目していきたいと思います。